灼眼のシャナ 炎髪灼眼の討ち手 シャナ 1/7 完成品フィギュア 予約開始!

美少女フィギュア

さて、今回はグッスマから発売予定の『灼眼のシャナ 炎髪灼眼の討ち手 シャナ 1/7 完成品フィギュア』を紹介しようと思います。

なんと、原作ライトノベル「灼眼のシャナ」が初出版されてから早20年が経過しているのですね。
時代を経てもなお、シャナのフィギュアが新たに発売されるという事実は驚愕に値します。

これは、作品やシャナというキャラクターが今でも熱烈な支持を受けている証拠でありますね。

恒例となりますが、少しだけこの「灼眼のシャナ」という作品について触れておきたいと思います。

『灼眼のシャナ』は、高橋弥七郎氏によって書かれた日本のライトノベルシリーズで、イラストはいとうのいぢ氏が担当しています。

この物語はどんなものかというと、現実世界と並行して存在する異世界「紅世ぐぜ」という存在をめぐる戦いを描いています。

主人公である坂井悠二は、ある日突然異世界の住人「紅世の徒ぐぜのともがら」に襲撃され、自分が「存在しなくなる」寸前の状態に陥ります。そんな彼を救ったのが、紅世の戦士である「炎髪灼眼えんぱつしゃくがん討ち手うちて」シャナでした。

彼女は悠二の身体に宿る「存在の力」を利用して、紅世の徒と戦うことを決意することになります。

かいつまむとこんな感じなのですが、物語は、主人公である悠二とメインヒロインである「シャナ」が共に成長しながら、紅世の脅威に立ち向かい、現実世界と紅世の均衡を守るために戦っていく様子が描かれています。

この作品は、アクション、ファンタジー、恋愛要素が織り交ざる魅力的な物語で、多くのファンに愛される作品として知られていますね。

また、アニメ版『灼眼のシャナ』では、シャナの魅力的な声を”くぎみん”として知られる声優・釘宮理恵さんが担当しました。

その独特の声で演じる名ゼリフ「うるさいうるさいうるさい!」は、ツンデレ属性を愛する多くのファンを魅了し、心をつかんで離しませんでしたね。

こういった事も長年愛されている理由なのかなと思ったりしています。

では、長くなってしまいましたが、フィギュアを見てみましょうか。

【記念フィギュア:いとうのいぢ氏描き下ろしイラストを元に立体化】

今回のフィギュアは、作品20周年を記念しての制作ということで、
このフィギュアの為に、イラストを担当するいとうのいぢ氏に特別にオリジナルイラストを描き下ろしていただいたそうです。

シャナの表情やポーズは、劇中の空中戦を彷彿させる躍動感がありますね!

特に目力が強く、炎髪灼眼の討ち手としての迫力が感じられます。

『緻密な造形:シャナの劇中での姿忠実に再現』

シャナの衣装や髪型など、原作やアニメのイメージを忠実に再現していると思います。

彼女のトレードマークであるコート「夜笠」は今回少し赤みがかかっていて、背中の炎の翼である「紅蓮の双翼」の光を受けて赤みがかかった形で表現されています。

おなじみである制服姿は、繊細なしわの表現が細かく作り込まれていますね。

【炎の翼:紅蓮の双翼がクリアパーツで見事に再現】

また、「紅蓮の双翼」は、炎をまとったかのように見事に表現されており、クリアパーツを使用することで透明感や立体感が生み出されています。羽の一本一本も細かく造形され、その動きや質感が見る者に伝わってくるよう。

『シャナの愛刀・贄殿遮那も見事に再現』

さらに、シャナの武器や小道具も忘れてはいけませんね。

シャナは愛刀:贄殿遮那(にえとののしゃな)という大剣を携えています。

この刀はシャナの名前の由来でもありますが、刀身のリアルな金属の質感の表現、柄のデザイン、彩色も美しく仕上げられています。

首から下げたペンダント型の神器であるコキュートス(アラストール先生)もしっかり再現されています。

管理人的にはもう少しサイズを大きくしてもよかったのではと思いましたね。
アニメ版のように大きくて存在感のあるペンダントで、コキュートス特有の星屑の煌めきまで見えるとなお良かったなぁ、と。

『豪華な特別仕様台座で迫力のバトルシーンを彩る』

今回のフィギュアでは、特別仕様の豪華な台座が採用されていて、バトル中のシャナをイメージして、自在式が展開される様子が表現されています。

この台座があると、より迫力あるバトルシーンをイメージする事が出来ますね!

【製品仕様】塗装済み完成品
【スケール】1/7
【サイズ】全高:約255mm
【素材】プラスチック

【セット内容一覧】
フィギュア本体
専用台座

原型制作:jarel
彩色:吉野展弘
制作協力:GSC制作部

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